不眠について
このようなお悩みはありませんか?
- 寝床に入ってもなかなか寝付けない
- 夜中に何度も目が覚めてしまう
- 朝スッキリと起きれない
- 昼間、強い眠気に襲われる
- 最近、疲れやすく集中力や注意力が低下している
上記のようなお悩みがある方は不眠の可能性があります。
不眠とは寝床に入っている時間は十分なのに質の良い睡眠をとれていない状態のことをいいます。
睡眠には自律神経が関わっています。自律神経には身体が活動している時に優位になる交感神経とリラックスしている時に優位になる副交感神経があります。
眠りにつく前後で交感神経が優位の状態から副交感神経が優位の状態に切り替わる
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副交感神経が優位になる
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体温・血圧・呼吸数・脈拍数が低下する
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眠りにつく
不眠がなぜ起こるのか
首の深部にある頭板状筋・更にその深部にある小頭後直筋・大後頭直筋の緊張が強くなると自律神経の機能が低下して交感神経から副交感神経への切り替わりがうまくいかなくなります。その為、体温・血圧などが下がりにくくなり睡眠の質が低下してしまいます。
①頭板状筋
②小後頭直筋 ③大後頭直筋
不眠は鍼灸で改善できる
頚の筋肉は何層にも重なっています。当院ではまず、僧帽筋などの表層の筋肉からゆるめ、表層の筋肉がゆるんだ時点で頭板状筋・小頭後直筋・大後頭直筋にアプローチしていきます。頚の深部のコリをとることで自律神経の機能が改善し、質の良い睡眠をとることができるようになります。
上記のようなお悩みがある方はお気軽にご相談ください。