胡蝶蘭から学んだこと
開業のお祝いに頂いた胡蝶蘭が
2か月経ちますがまだ綺麗に咲いています。
胡蝶蘭がこんなに長持ちするものだとは知りませんでした。
胡蝶蘭の説明書には冬の間はお水はあげず、3・4月は15日に一回お水をあげるようにと書いてありましたが、今年はまだまだ寒いし胡蝶蘭にも個体差があるので、生産者のクマサキ洋ラン農園さんに直接電話して、今の状態を説明し、今後どんな育て方をしたら良いかを質問しました。大切な花ですから慎重になります。
その方のお話では、3・4月でも寒い間は、ぬるめのお水を15日に一回あげると良いそうです。その他にも花が咲き終わった後、夏場の管理の仕方、生産に対するこだわりも教えて頂きました。
クマサキ洋ラン農園さんで使っている鉢は信楽焼きだそうです。中国産などの鉢を使えばコストを抑えることはできるのですが、胡蝶蘭は気根で水だけでなく酸素や二酸化炭素を吸収しているので塗り物の安い鉢では窒息様態になってしまいうとのことでした。鉢だけでなく水や水コケにもこだわっています。
お電話でお話して胡蝶蘭に対するにこだわりと自信と愛情を感じました。
こういった仕事に対するこだわりを知ると、大切な方への贈り物にはクマサキ洋ラン農園さんにお願いしようと思いますね。
そんなことがあって、当院も患者様に支持され、信頼して頂けるよう「当院のこだわり」を今以上に作りあげていきたいと改めて思いました。
今の花が終わりましたら、2度咲き3度咲きに挑戦です!(胡蝶蘭には寿命がないのですね!)
「はりやお灸が初めての方でも安心」のむさし多摩川鍼灸院