ギヨン管症候群
このような症状でお困りではありませんか?
- 手のひらの小指・薬指にしびれや痛みがある
- 手のひら全体が瘦せてしまった
- 細かい指の動きがしづらくなった
このような症状がある方はギヨン管症候群の可能性があります。
①の尺骨神経(しゃっこつしんけい)が②のギヨン管という手の骨と靭帯と尺側主根屈筋(しゃくそくしゅこんくっきん)という筋肉で囲まれた部分で圧迫されることで起こります。
尺骨神経は、手の小指・薬指の感覚を支配しているので尺骨神経が圧迫されると小指・薬指に痺れがでます。
鍼灸ではギヨン管を構成する靭帯や周囲の筋肉の緊張をとっていくことで、尺骨神経の圧迫を緩和して症状の改善をしていきます。
手の痺れは頸部や肘の部分で神経が圧迫されることでも起こります。
問診・触診・誘発テスト・神経伝動検査などで原因がどの場所にあるかをしっかりと判断したうえで治療していきます。
上記の症状でお困りの方はお気軽にご連絡ください。