呑気症

このような症状でお困りではありませんか?

  • ゲップやオナラが頻繁にでる
  • お腹が張って痛みを感じる
  • お腹で空気がボコボコ動く感じがする
  • お腹が鳴る(腹鳴)
  • 唾液が口の中に溜まりやすく頻繁に呑み込んでいる
  • 喉が詰まる感じがする
  • 吐き気がする

上記の症状は、呑気症でよくみられる症状です。

呑気症はなぜ起こるか

呑気症はストレスや噛みしめ癖が原因でおこります。
ストレスにより頚部の筋緊張が強くなり、食道・気道が圧迫されます。
更に噛みしめ癖があることで、口を閉じた状態で口の中にある空気をつばと一緒に飲み込み、胃腸に空気が溜まりやすくなります。
胃腸に溜まった空気がゲップやオナラとしてでてしまいます。

呑気症は鍼灸で改善できる

治療は僧帽筋(①)と胸鎖乳突筋(②)の緊張をとることで食道・気道の圧迫を解除
SCM僧帽筋.png

口を閉じる筋肉である咬筋の緊張をとることで、噛みしめを緩和
咬筋2.png

腹部の緊張をとることで胃の蠕動運動を促す

僧帽筋・胸鎖乳突筋・咬筋の緊張をとることで空気の呑み込みを減らしながら、胃の動きをよくして胃に空気が溜まりにくい状態にしていきます。

症状が改善してくると肩の力が抜け(患者様ご自身が自覚していないことが多いです)、空気が溜まってパンパンに張っていたお腹が柔らかくなったりお腹を押した時のドクドクとした血管の拍動が弱くなっていきます。

呑気症でお困りの方はお気軽にご相談ください。